認知症サポーター養成講座

【終了しました】

認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見守ることがスタートです。

認知症サポーターは「なにか」特別なことをやる人ではありません。

認知症を理解した認知症の人への「応援者」です。

認知症はだれでもなる可能性のある病気です。

いつ自分や家族が、あるいは友人や知り合いが認知症になるかわかりません。

ですから、他人ごととして無関心でいるのではなく、「自分たちの問題である」という認識を持つことも大切です。

受講修了者の方には、小冊子とサポーターリングを進呈します。

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テーマ:認知症を理解し、地域で支えよう〜認知症サポーター養成講座

 日 時:平成25年7月7日(日)

    13時30分受付開始 14時開講〜15時30分終了

会 場:安曇野市三郷公民館2階講義室にて

講 師:安曇野市内在住 キャラバンメイト有資格者

参加費:無料

定員:10名(先着順)※残席あります

 主催:特定非営利活動法人 情報ネットワーク・自然所 安曇野市健康福祉部高齢者介護課

問い合わせ:特定非営利活動法人 情報ネットワーク・自然所(じねんじょ)

関連リンク:認知症サポーターキャラバン

認知症サポーターキャラバンとは?

 

地域支え合い体制づくりシンポジウム

精神障害者の自立及び地域生活を支えるための市民学習会開催《終了しました》

  • 開催日:平成24年3月17日(土)
  • 会 場:安曇野市三郷公民館講義室
  • 定 員:30人程度
内容

基調講演

テーマ:安曇野市における精神障害者自立支援の活動事例紹介

講師:松本圏域障害者相談支援センターあるぷ:岡崎様
特定非営利活動法人あずみ野:河原事務局長

シンポジウム

テーマ:精神障害者の自立支援においての各機関の連携・協働の在り方について

○シンポジスト

  • 家族会「松の会」:北沢会長
  • NPO法人てくてく:桑原理事長
  • 回復者:竹下様

コメンテーター

  • 松本圏域障害者相談支援センターあるぷ:岡崎様
  • 特定非営利活動法人あずみ野:河原事務局長

テーマ:安曇野市における精神障害者自立支援の活動紹介

講師

  • 相談支援センターあるぷ:岡崎様
  • NPO法人あずみの:河原事務局長

主催 特定非営利活動法人 情報ネットワーク・自然所

参加費 無料

参加申し込みは以下からお願いします《終了しました》

 

堀金:協働コーディネーター養成講座2008

2008年3月22日(土)・23日(日)安曇野市堀金公民館

2日間連続で行います。
講師は、大町市のNPO「地域づくり工房」の笠木氏。
会場は、安曇野市堀金の堀金公民館。
午前10時から午後16時30分まで。(途中休憩有り)
参加費は無料です。
※テキスト代1,500円(実費)をご負担ください。
※『地域づくりワークショップ入門』(自治体研究社刊)をお持ちの方は必要ありません。
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定員30人(予定)
募集対象:市民活動団体/ボランティアグループ、NGO・NPO関係者/自治会活動や地区社協活動などに携わっている方/市民活動の育成に関心のある行政職員/そのほか、地域づくり活動に関心のある方ならどなたでも。

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レポート:三郷協働コーディネーター講座(2日目後半)

2日目後半です。
後半は、笠木先生の進めるプロジェクト、「菜の花エコプロジェクト」と「くるくるエコプロジェクト」の紹介と同時に、同じやり方のワークショップで生まれてきたことをスライドを使っての講座です。
やはりプロジェクト内での失敗談なども参考になります。

今回の講座は、笠木先生のテキスト本をベースに行っています。
また、菜の花エコプロジェクトでは、菜の花サミットを5月に行います。
こうした大町地区での活動を紹介していただきました。


ここで新たなフォーマットの説明です。みなさん、真剣ですね。


準備が整ったところで、再びチームでの作業開始です。
午前中までの作業を踏まえながら、新しいフォーマットへ向けた作業をしていきます。


カードの内容を吟味しながら、実際にやらなければならないこと、利益が発生することとコストが発生することなどに分類していきます。

机の上は次第にワークショップらしくなってきましたね。
様々なシミュレーションをしながら、カードを整理していきます。


メモを元に、キーワードを探り出します。
この作業、かなり盛り上がっていましたね。


もう、後半はとにかく書きまくりです。
こんなにポンポンとアイデアが出てくると気持ちいいですね。
みなさん、こんなに文字を書いたのは久々ではないでしょうか。


書き込んで話し合っては修正。この繰り返しです。
しかし、完成度は次第に上がっていきます。これは見ていても実感が持てます。


最後の仕上げに取りかかっているところ。
この後、両チームで発表し合います。

それぞれ、のテーブルに集まって、まとまったことを報告し合います。
この時点で始めてお互いが何を計画していたのかはっきりします。
一堂、それぞれのまとめを見て、「あーっ。」って。なにか感じるモノがあるようですね。

今回、両チームでまとめられたアイデア。ここでは伏せておきます。
実際にはやらないという前提でしたが、完成度が高かったのでひょっとしたら実現する動きになるかもしれないからです。
盛り上がり方が凄かった証ですね。

最後に、総評と感想。これもワークショップテクニックの一つです。

この黄色い紙の上半分に今日の反省点を書きます。
それを一端回収し、シャッフルしてまた配布。下半分に上側の反省に対する答えを書いていきます。

ひとりひとり発表しながら、一言ずつ感想を加えます。
こうして、参加者全員の感想と意見を短時間で共有することテクニックをまなびました。


これで、2日間の連続ワークショップは終了です。
思考の整理術として非常に有効な手法ですので、会得してもらうと様々な分野で応用が利くと思います。

2回目の協働コーディネーター講座の開場は「堀金公民館」で、3月22日〜23日です。
予約はお早めに!

レポート:三郷協働コーディネーター講座(2日目前半)

2日目前半です。
昨日に引き続き、この日は2つの仕事興しのカテゴリに絞って、実際に事業アイデアの仕様書まで落とし込む作業に移っていきます。


ここでのコツは、出てきたアイデアをつないでいく整理法。
ホワイトボードにフォーマットが書かれています。
このフォーマットに基づいてみなさん作業をしていきます。

ツリー型の思考整理を実践していきます。ボードに貼られたアイデアを元に、更に自分たちでその問題点やアイデアをカードにしていき、それぞれのアイデアをつないで実らせるシミュレーションを行っています。この作業は難易度が高い割にみなさん楽しそう。

次第にアイデアがカタチになっています。
偶然分かれた2チームですが、進行に違いが出て来るのがおもしろいです。
しかし、それぞれのチームでは相手の進行状況を把握できないというのもまたおもしろいですね。

作業中も笠木先生は気がついたことをメモしています。


関係図を書いたりして、結構本気です。

盛り上がってくると、もう皆さん座ってません。
片方のチームの写真が多いのは、撮りやすかったからです。カメラマンへの配慮はもうありません。
そのくらい盛り上がっていますが、カメラマンも負けていません。どんどん突入して撮影しています。

それぞれのテーマがB紙に書かれました。
ここまでで2日目前半は終わりです。お昼を食べてからまた続きです。

レポート:三郷協働コーディネーター講座(初日後半)

初日後半です。
ここからは、実際に課題を明文化していくワークショップを行います。


笠木先生から、地域の資源掘り起こしについて明文化をしていく説明を受けます。


まずは、白い紙に自分が思っている地域の眠っている資源を書き込んでいきます。
この書き込み方にコツがあり、その説明を先ほど受けていたわけです。


白い紙に書いた課題を、ホワイトボードに貼られたB紙に貼り付けていきます。
今回は、笠木先生の経験を元に、あらかじめ4つのワードに分類されています。
一人ひとり説明をしながら貼り付けていきます。


こうして貼り付けられた掘り起こされていない資源を眺めながら、次のステップへ進むための準備です。

この個々に上がってきた資源を元に、繋げたり組み合わせたりして仕事興しとしてつながらないかを考え、今度は青い紙にそのアイデアを書き込んでいきます。


途中でボードに貼られた情報を再確認しに行ったり、繋げるためのコツなどを笠木先生が説明してくれたりしながら進みます。

これを再びボードのB紙に貼り付けていきます。話を聞きながら、途中でアイデアを書き加えたりする人もいますね。

やはり、自分で考えたアイデアだけに、入れ込み方がみなさん違います。
こうして、ボードには次第にカードが増えていくことになります。


こうして大量に貼られたアイデアをもう一度眺め、自分のアイデアと他の人が出してきたアイデアを融合させていきます。ここで、自分がやりたいと思ったアイデアに印を付けていくことをしています。


印を付けたアイデアを元に、それぞれの意見を聞きます。
笠木先生もメモしています。
この仕事興し、実際にはやらないんですけど、ワークショップではかなりヒートアップしてますね。
初日はここまででタイムオーバー。
2日間の連続講座にしているのは、本来1ヶ月以上かけて行うワークショップを圧縮しているからなのです。
こうした作業は、クリエイティブワークにとても向いていますから、機会があったら体験してみると良いですね。

レポート:三郷協働コーディネーター講座(初日前半)

会議を円滑に進めていくためのコーチングに近い講座。
とてもクリエイティブですので、様々なところで応用が利きますね。

KJ法をベースにして、問題点を視覚化し、チームで共有する方法を実践しながら学びます。
その写真レポートです。

まずはアイスブレーキングから。今回の講座では皆さんはじめての方ばかりなので、話しやすい環境をつくるため、自己紹介を効率よく進めると同時にチーム分けを行います。

講師の笠木先生の説明の元、今回は仕事興しワークショップを行うことを伝えられます。段階を追って、アイデアをカタチにしていきます。

まずは、笠木先生の数々の失敗談から。大阪府知事選に立候補したり、まちづくりの活動をしたなかでの失敗談などを踏まえながら、今回のワークショップの目的を明確にしていきます。

ここで今回は地域の課題を明文化していくワークショップに入ります。各チームで話し合います。

その後、各チームでの初期担当からの報告で、両チームが何を話し合ってきたかを共有します。

まとめを元にして、仕事興しワークショップへつないでいきます。
ここまでで午前中は終了です。
ちなみに、この講座は昼食もついております。

三郷:協働コーディネーター養成講座2008

2008年2月23日(土)・24日(日)安曇野市三郷公民館

2日間連続で行います。
講師は、大町市のNPO「地域づくり工房」の笠木氏。
会場は、安曇野市三郷の三郷公民館。
午前10時から午後16時30分まで。(途中休憩有り)
参加費は無料です。
※テキスト代1,500円(実費)をご負担ください。
※『地域づくりワークショップ入門』(自治体研究社刊)をお持ちの方は必要ありません。
定員30人(予定)
募集対象:市民活動団体/ボランティアグループ、NGO・NPO関係者/自治会活動や地区社協活動などに携わっている方/市民活動の育成に関心のある行政職員/そのほか、地域づくり活動に関心のある方ならどなたでも。

テキストはこちらからも購入出来ます。

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